和光市議会 2020-12-02 12月02日-02号
埼玉県が荒川水系新河岸川流域洪水浸水想定区域図及び水害リスク情報図を6月に公表したことを受け、現行の和光市防災ガイド&ハザードマップに、県管理河川である新河岸川、白子川、越戸川、谷中川に関する洪水ハザードマップを2ページ、防災に関する啓発の内容を2ページ追加いたします。 ○議長(吉田武司議員) 伊藤市民環境部長。
埼玉県が荒川水系新河岸川流域洪水浸水想定区域図及び水害リスク情報図を6月に公表したことを受け、現行の和光市防災ガイド&ハザードマップに、県管理河川である新河岸川、白子川、越戸川、谷中川に関する洪水ハザードマップを2ページ、防災に関する啓発の内容を2ページ追加いたします。 ○議長(吉田武司議員) 伊藤市民環境部長。
本市におきましても、過去に大規模な浸水被害が頻発しておりましたが、新河岸川流域の河川整備や荒川の河川改修に伴う荒川第一調節池、朝霞水門や朝霞調節池等の整備により、大きな浸水被害は解消されてきました。
令和元年東日本台風の影響による豪雨におきましては、入間東部地区事務組合消防本部の雨量計において、新河岸川流域総合整備計画で定められている2日間計画雨量の245.7ミリメートルを大きく上回り、24時間雨量314.5ミリメートルを観測いたしました。
この2つの区域図の説明では、荒川水系入間川と荒川水系新河岸川流域の県管理区間について、水防法の規定により定められた想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深も表示されています。また、作成時点の想定し得る最大規模の降雨に伴う洪水により、入間川と新河岸川流域が氾濫した場合の浸水の状況をシミュレーションにより予測したものとなっています。
川越江川の下流域の元福岡の認定こども園星和幼稚園、新河岸川流域の下福岡の認定こども園子どものそのについては、ここ数年の本市における台風時の浸水被害から見て、具体的な対応が求められています。
市で想定している被害想定につきましては、朝霞市地域防災計画において、まず、風水害ですと、荒川流域において3日間総雨量632ミリ、新河岸川流域において2日間総雨量746ミリによる河川氾濫を想定した被害として、避難者8,577人、震災では、朝霞市直下で発生するマグニチュード7.3を想定した被害として、避難者1万2,052人を想定しております。
令和元年東日本台風では、新河岸川流域整備計画が定めている2日間計画雨量245.7ミリメートルを大きく上回る24時間雨量314.5ミリメートルという記録的な雨量が入間東部地区事務組合消防本部で観測され、市内各所で道路等の冠水が発生いたしました。
こちらも、市と運送業者、バス業者と協定を結んでいると思われますが、その方たちの協力を得まして、黒目川流域、新河岸川流域、荒川流域各地で臨時のシャトルバスの運行ができれば、皆様はどれだけ安心して避難所に行けるかと思っておりますので、この点も含め、強い要望といたしたいと思っております。 以上、私の再質問を終わります。
台風第19号におきましては、新河岸川流域総合整備計画で定められている2日間計画降雨量245.7ミリメートルを超える、1日で314.5ミリメートルの降雨があったことにより、新河岸川の水位も非常に高い状況が続き、福岡江川雨水幹線から新河岸川への排水が滞り、その結果、水宮地区に溢水する甚大な浸水被害の発生に至ったものと考えられます。
その中でも降雨特性として、10日前からの長雨に加え、台風第21号の降雨は新河岸川流域総合整備計画で定められている2日間計画雨量245.7ミリメートルを超える286.5ミリメートルの降雨であり、かつ樋門閉鎖後に強い降雨が重なったことが挙げられております。
また、下水道関連の被害といたしましては、新河岸川流域の砂川堀雨水幹線、別所雨水幹線地域において浸水被害が発生いたしました。今回の台風被害状況を把握するため、浸水解消後の浸水状況の現場確認や、過去の台風との降雨、水位状況を比較、検証したところ、強い雨が断続的に続いたことにより、河川などの水位が高い状態が続いたことが、浸水被害の要因と考えております。 ○議長(篠田剛) 総務部長。
その降雨規模は、新河岸川流域に二日間総雨量三百三十二・六ミリメートルで、想定し得る最大規模にはなっておりませんが、現在、県において新たな浸水想定区域図を策定している状況と伺っております。 つきましては、台風第十九号の被害や県からの新たな浸水想定区域図の公表時期を捉え、早急に新河岸川洪水ハザードマップの見直しを進めてまいりたいと考えております。
(1)新河岸川流域の洪水対策。 さきの19号台風の大雨の翌朝、高齢者施設福祉の里の裏の新河岸川を見ると、増水の水位跡は、上から50cmぐらいに見えました。福祉の里の職員に聞くと、大雨の当日、新河岸川の増水に危険を感じて、午後3時に職員全員で入院患者全員を2階に移動し、避難したそうです。また、この流域にある朝霞地区一部事務組合のし尿処理場、7億かけた処理施設が冠水し、操業を中止しました。
初めに、(1)、台風19号による勝瀬地域の水害の原因は何かについてですが、今回の降雨は、当市を初め砂川堀の放流先である新河岸川流域においても長時間にわたり降雨が続いたことに加え、強い雨が断続的に続いたことで、これまでにない記録的な降雨量となり、この結果、新河岸川、砂川堀の水位が高い状態が続いたため、砂川堀第2雨水幹線への逆流などによる内水滞留が起き、浸水被害が発生したものと考えております。
別所雨水ポンプ場に関しますご質問につきましては、昨日関野議員からも同様の趣旨でご質問をいただき、お答えしたところで、繰り返しになりますが、今回の台風19号によります水谷東地域の浸水被害は、当市を初め放流先である新河岸川流域において長時間にわたり降雨が続いたことに加え、強い雨が断続的に続いたことでこれまでにない記録的な降雨量となり、この結果、河川の水位が高い状態が続き、内水側のポンプ場や雨水貯留機能を
昭和40年代に暫定的な整備に着手して、昭和50年代半ばに規制し、昭和57年に新河岸川流域の自治体等で構成する新河岸川総合治水対策協議会において、流域での総合的な治水対策を定めた新河岸川流域整備計画を策定し、同計画に基づき両河川の整備を始めました。 当時、公明党の小川新一郎衆議院議員が先頭に立って黒目川護岸整備を進め、昭和60年代に数十メートルを除いての護岸整備を終えました。
今回の降雨は、当市を初め放流先である新河岸川流域において長時間にわたり降雨が続いたことに加え、強い雨が断続的に続いたことでこれまでにない記録的な降雨量となり、この結果、河川の水位が高い状態が続き、内水側のポンプ場や雨水貯留機能を有する別所雨水幹線の施設能力を超えたことで水谷東地域に大きな被害が発生したものでございます。
水宮地区の被害の要因といたしましては、令和元年10月12日の入間東部地区事務組合消防本部での24時間雨量が314.5ミリメートルと新河岸川流域総合整備計画で定められている2日間計画雨量245.7ミリメートルを大きく上回る降雨でありました。
今後の災害対策といたしましては、新河岸川流域において水谷東第1排水機場の雨水排水ポンプの更新工事、西みずほ台地域において既存の道路排水側溝を更新して、雨水を地中に浸透させるため、浸透トレンチを用いたL型側溝による浸水対策工事を計画しております。また、砂川堀第2雨水幹線下流域の浸水対策として、砂川堀雨水幹線からの逆流を防ぐため、合流地点に新たに逆流防止ゲートを設置する工事を計画しております。
協議の進捗状況でございますが、今月に入りまして、埼玉県川越県土整備事務所から新河岸川流域を守るための水位調整を目的とする寺尾調節池へ内水を排水するための事前協議に関する回答をいただいたところでございます。 事前協議に基づく排水の操作要領案では、江川都市下水路樋門が全閉している間であること。樋門直近及び上下流四地点の新河岸川の観測所全ての水位が二十分間下降していること。